
緑水会は多くの素晴らしい出会いと経験を得られる学びの場です。私自身、ここで多くの得がたい仲間と共に活動し、成長をしてまいりました。戦後最悪と言われる経済情勢と政治の混迷の中、今こそ緑水会の存在意義が問われています。当会は何のためにあるのか、護るべき大切なことは何か、全ての会員が再認識し共有することが最も重要であると考えています。
緑水会とは「会員それぞれの企業の発展と地域の活性化への貢献を通じた、会員自らの成長の場」と理解しております。そしてこれこそが当会の「目的」であると考えます。ですから、緑水会の全ての事業はこの「目的」を達成するための手段でなければなりません。それぞれの委員会は「委員会ミッション」に沿って事業を行います。そこから、「目的」と矛盾することなく、必ず私ども自身のために、これらの体験と学びの成果を持ち帰ることを期待しています。
冒頭申し上げた経済情勢ですから、スリム化や予算の縮小も必要になるでしょう。しかし、単に減らすのではありません。何が必要で、何が必要でないのか、そして当会にとって大切にしなければならないものは何なのかを、焦らず、一つひとつ当会の「存在意義」、「目的」に照らして、筋肉質な緑水会活動にしたいと考えています。まさに、会の棚卸をしたいのです。
そして、もう一度「絆」を考えましょう。行政、先輩、会員同士...苦しい時だからこそ「絆」の力を信じて、深めてゆく努力をしなければなりません。
本年は、「人間、自然が一番」というテーマで、無理なく心地よい緊張感で、「目的」を共にするすばらしい仲間と共にこの一年を過ごし、活動をして行こうではありませんか。